私たちがプレゼンテーションをする目的は何でしょうか?
それは「相手にわかってもらうこと」ではなく「相手に動いてもらうこと」です。
しかし「わかっているが、動かない」というケースは意外とよくあるのではないでしょうか。
そこでまず「わかっているが、できていないこと」を日常に当てはめてシェアしました。
☆☆☆ やった方がいいが、やれていないこと|やめた方がいいけど、やってしまうこと ☆☆☆
・仕事で部下に任せた方がいいのはわかっているが、つい手を出してしまう
・健康のためには歩いた方がいいが、近い距離でもタクシーに乗ってしまう
・議論をしていてつい仲間を裁いてしまう、、、など
こうしたことにまず気づくことは大切ですね。
そして自分自身を動かすためのヒントを見つけるものとして、もし他人があなたと同じ悩みを持っていたら、あなたはどのようにプレゼンするでしょうか?
☆☆☆ もし相手があなたと同じことで悩んでいたら、どのようにプレゼンをしますか? ☆☆☆
・一緒にシミュレーションをしてみる
・本気で相手と関わるようにする、そのためにまず自分自身が相手のために本気になる
・変化へのプレッシャーを緩和させるために、最初の一歩を踏み出す後押しをする、、、など
相手の価値観を変えるのは簡単ではありませんが、そのためにまず私達自身が本気で相手と関わることが、プレゼンテーションで大切なことかもしれませんね。
あなたが大切な人のためにできることは何ですか? (^_-)☆