リーダーコミュニケーション

リーダーとして必要不可欠な能力の一つに「コミュニケーション能力」があるのではないでしょうか。
コミュニケーション能力が無いリーダーは人を「ルールや規則」で動かそうとする傾向があります。

 

私たちには心があるので、リーダーから一方的に意見や都合を押し付けられると反発が生まれます。

そこで大切なポイントはリーダーとして相手の「意を酌む」ことです。

 

★周りの人の「意を酌む」練習をしてみましょう

(父親の意)やりたいように生きてほしい、学校は出てほしい、一緒の仕事をしてほしい

(母の意)幸せになってほしい、後悔しない生き方をしてほしい

(部下の意)もっと甘えたい、認めてほしい、フィードバックをしてほしい、安心して働きたい

(子どもの意)認めてほしい、親に甘えたい、もっと話を聞いてほしい

(苦手な人=セミナーで無表情の人の意)私は何でこんな所にいるの?

(反論する人の意)わかって欲しい、価値を感じない、こっちの事情もわかってほしい

(経営者・上司の意)社員の成長や、大切な人の幸せ、責任をを全うしてほしい

 

★ もし、相手の意を酌んであなたが行動するとしたら?

・相手の話をよく聞く

・言いたいことがある時ほど聞く

・楽しい職場になるためにブレない判断をする

・人に注意を向ける(ことで意を酌むに繋がる)

・応援してくれている人に恩返しする

 

このように相手の意を酌むだけでだけで、相手とのコミュニケーションが変わってきそうですね。

あなたは今日、誰の意を酌みますか? (^_-)☆